療育やえすぴーのQ&A
◎未就学なら誰でも通えるの?
→発達がゆっくりなお子様、運動が苦手なお子様、集団行動が苦手や落ち着きがないと感じるお子様など少しでも気になる事があればぜひ一度ご相談下さい
◎受給者証って何?
→正式には【障害児通所受給者証】といいます。
お住まいの各市区町村で申請する事が出来ます。
各自治体によって異なりますので、南高齢・障害者相談課(相模原市南区の場合)にご相談下さい。
※受給者証の申請前でも体験は可能です。まずは一度ご連絡下さい。改めてご説明させていただきます。
◎児童発達支援施設で何が出来るの?
→お子様の特性に合わせてスモールステップを踏んで成長に繋げていく場所です。
事業所によっては個別療育、集団療育で行っています。
(えすぴーでは)
運動療育の施設として鉄棒や跳び箱などの小学校体育で行われる器具を使ってたくさん遊びます。
鉄棒と縄でブランコにしたり、跳び箱とマットで滑り台にしたりと器具に慣れる事を第一に遊びを中心に取り組んでいます。
また、プログラム化せずそれぞれのやりたい気持ちを第一に休憩しながら約100分間活動しています。
※基本的には集団療育として行っていますが、時間や曜日により個別対応も可能です。
◎幼稚園(保育園)との連携、就学に向けて相談出来るの?
→もちろん行なっています。連携についても受給者証の範囲内で連携する事が出来ます。
また小学校(就学前)への経過記録の様な書類も作成します。
普段とは別に3〜4カ月に1回連携している臨床心理士さんが来て下さり30分程度の相談会も実施しています。
◎えすぴーを利用したらどうなるの?
→まずは体力向上、体幹強化、出来る事の増加、何より心理的な成長が見込まれます。
誰かと比較ではなくそれぞれの個性、特性に沿った成長を支援していきます。
◎一番重要視している事は何?
→子どもたちが自分で選択出来る環境です。
大人が考える環境と大人が良いと思う考えを基に子ども自身で選択出来るように様々な経験を積み、それぞれの発想を大切にしていきたいと考えています。
子どもらしい発想は今しか出来ません。子どもにしか出来ません。だから今を大切にしていきましょう。
◎送迎はないの?
→えすぴーは送迎サービスは行っていません。
(やらない理由)
放課後等デイサービスで勤務してきた中で帰りの送迎車に乗っている10分の時間で子どもたちのスイッチが切れるのを見てきました。決して送迎サービスが悪いわけではありませんが、親子関係(愛着形成)を作っていくために子どものホットな時間を大切にしてもらいたいという願いから送迎を行っていません。
※療育時間中はご見学いただいていても近くのスーパーで買い物やコーヒー一杯一息つく時間を作ってもらって構いません。
ただ、療育時間終了時に「子どもたちの満足した笑顔を見て一緒に喜び、何が楽しかったのかのお話で盛り上がってもらいたい」そんな思いだけです。
◎どんな先生がいるのか?
→幼児体育や児童発達支援、放課後等デイサービスで10年以上勤務してきた代表(児童発達支援管理責任者)
幼稚園の先生を10年以上務めてきた男性職員
幼稚園、保育士の資格を持った女性職員
※元気いっぱいの3人で日々子どもたちと全力で遊びます
◎どんな利用者がいるの?
→2歳から年長さんまでの男の子、女の子がいます。
幼稚園終わりの14:20~、保育園終わりの16:20~等それぞれの環境に合わせた時間でご利用いただいています。
土曜日や10:00~も営業していますので、平日難しい方や夏休み(冬休み)などは午前中に振替利用していただいています。
※小学校の就学は必ずしも支援級・支援学校とは限りません。未就学の間にたくさん経験を積んで、その時期に進路の相談をしていきましょう。
◎療育と幼稚園・保育園との違い?
→療育とは…個性、特性に合わせたサポートが出来るところ。出来ることは伸ばし、苦手なことを手助けすることで自信に繋げ、出来ることをどんどん増やしていけるところです。
幼稚園・保育園…家庭では出来ない日々の生活を集団の中で行うところ。同学年や異年齢のお友達を通じて様々な成長に繋がるところ。
◎えすぴーだからできること(他と違う事)?
→基本的にはNGなしで取り組んでいます。なので、高いところに登ったりジャンプしたりも全然OK。やってみたいを実現できる場所です。
自宅や公園(最近遊ぶ場所が減ってますよね)など普段できないこともチャレンジして「やりたい欲求」を解消していきましょう
◎家でできること?
→それぞれのお子さんの特性や得手不得手等を踏まえてアドバイスできたらと思います。
利用が難しい場合は公式ラインからメッセージ下さい。
Q&Aは随時更新していきます。
疑問質問などは公式ラインまたはInstagramのDMからご連絡ください。
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